デビュー遅いんです、私

さいまり・モデル/ゲーム会社人事@品川16:14


3年くらい前からモデルの仕事を始めました。
デビュー遅いんです、私。
10代でデビューするモデルが多いので、モデル仲間や現場の人にはよくびっくりされます。

モデルになろうと思ったきっかけは・・・全然格好良くないんですけど、失恋でした(笑)
当時の私には夢も目標も生きがいもなくて、毎日ふらふらするしかなくて。
そんな時、小さなブランドのデザイナーさんに声をかけられて、カタログのモデルを始めました。
それまでの私は、写真を撮られることはちょっと苦手でした。
でも、出来上がった作品を見たときにビビっときたんです。「これだ!」って。
その時はじめて気付けたのかもしれないですね。
ひとつのことをやり遂げる楽しさや、人の想いを形にする喜びを。

やりたいことが決まればやることもすんなり見えてきて、
事務所への所属が決まってからは、受けられるオーディションは片っ端から受けました。

今はモデルの他にも、会社員やwebメディアの運営なんかもやっています。
やりたいことをひとつに絞ることに意味を感じなくて、一旦全部やればいいと思うんです。
何を優先したらいいか分からなくなることもあるけど、別に苦痛ではなくて、むしろ楽しいし。
周りに迷惑をかけない範囲で全部やっちゃう。

人生1回分しか生きられないのってもったいないと思うんです。
3つやったら3人分の人生を生きられるんじゃない?って思っているので、
やりたいことは全部やるのが私ですね。
たとえ中途半端になったって自分が選んだことだったらいいじゃんって考えています。
だから3人分生きたい!そこに家庭というものが入ったらもっと嬉しいけど(笑)

girl:さいまり
photo:原 哲也
story:吉田 ハルカ