あの子にあって、私にはないこと…

谷山響・ミス東大ファイナリスト@外苑前14:30

今、ミス東大コンテストに出場しているんです。発表は11月なんですけど。
ミスコンに出ることになったきっかけは、この前の4月。入学したばかりのときです。サークルの勧誘を受ける中で、広告研究会の人にミスコンに興味ないかと声をかけられました。

ミスコンの候補者として悩んだり、落ち込んだ時期もありました。ほかの候補者と自分を比べてしまったり…。
全員に平等にチャンスが与えられるわけではないし。あの子にあって、私にはないこと…、私は女の子らしいタイプでもないし…、って。

女子校だとお化粧に気を使わないんですよね。でも大学は共学だから、そこはちゃんとしなきゃと思って。元から部活の関係でメイクは好きだったんですけど、もっと勉強するようになりました。

そんなときCanCamのitgirlに誘われたんです。ミスコンとは全然関係のないところで、興味を持っていただけて自信になりました。

ファッションが好きで、ついついたくさん雑誌を見ちゃうんですよ。色んなジャンルの格好をしたいし。月10冊ぐらいかな? 多いですかね(笑)
インスタもよく見てます。普段はハードめなファッションが好みなんですけど、せっかくミスコンに出るし、可愛らしいファッションも試しました。まだ、ちょっと抵抗あるけど…。

少しずつ経験が増えて、今は私は私らしく、ミスコンを楽しめてます。
グランプリをとることだけがミスコンに出る意義じゃないって思うんです。私自身が「出てよかった」と思えるミスコンにしたい。

でも、せっかく出場したからには、やっぱりグランプリはとりたいかな。

将来のことですか?まだ、決めきれてないんです。

でも、「自分がしたくないことは、絶対にしたくない」。これだけは考えとしてはっきりしてるかな。そういう考えになったのも、これまで両親は私に強制をしたことがなくて。だからミスコンにでるときも「やりたくないならやめればいい、やりたいならやればいい。」って言ってくれました。

私のやりたいことをやらせてくれた親のためにも、仕事を選ぶときに“やりたくないこと” を選びたくない。やりたいことを仕事にできる人は少ないのかもしれないですけどね。

とはいえ、とにかく今は「一度決めたことはやり通す」という私のモットーを大事にして、ミスコンを全力でやりきりたいなって思います。

girl:谷山響
photo:TakayoshiPhoto / insta
story:はぎー